飲食店の経営がなりたたず、廃業し精神的に追い込まれた

飲食店の経営がなりたたず、廃業し精神的に追い込まれた
  • 職業:会社員
  • 年齢:40代
  • 家族:夫婦・父親
  • 建物種別:マンション
  • 残債:1,700万円
  • 売却価格:1,420万円

ご相談内容とご要望

父の経営していた飲食店を夫婦で引き継ぎ営業しておりましたが、近隣に大手飲食店の相次ぐ出店があり顧客離れが続き、経営がなりただず廃業することとなりました。廃業後、主人は再就職先をすることができましたが収入減により生活が成り立たず、奥様のパートでの収入によりなんとか生活をやり繰りしておりました。
そんな中、父がガンを患ってしまい、ガンによる闘病生活が始まりました。度重なる治療・通院費などで生活が尚、圧迫され、8年前に購入した分譲マンションの住宅ローンの支払いが滞り始めてしまいました。精神的に追い込まれてしまっていますが、なんとかなる方法はないかとご相談です。

ご提案内容

任意売却でご自宅の売却をし、再出発を検討されてみてはいかがでしょうか?と提案いたしました。

結果

居住中での売却でしたが、管理状況がよいお部屋だった為、販売開始後1カ月で成約となりました。債権者のご厚意により売却代金より転居費用が認められ、売却後は父親の通院先にほど近い賃貸アパートへお引越しされました。また、売却後の残債務に関しても月々10,000円の支払い認めていただきました。

ご相談者様の感想

先が見えない恐怖で精神的に追い込まれていましたが、相談後は解決策や流れを具体的に説明していただき、微かな希望を持つことが出来ました。相談してからまさかこんなに早く解決に至るとは思ってもいませんでしたのでとても感謝しております。

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