コロナで仕事が激減してしまい、住宅ローンを滞納

コロナで仕事が激減してしまい、住宅ローンを滞納
  • 職業:自動車小売業
  • 年齢:40代
  • 家族:4人
  • 建物種別:戸建て
  • 残債:2,600万
  • 売却価格:1,700万

ご相談内容とご要望

飲食店の仕事についていましたが、コロナ禍の影響で仕事量が激減してしまい、転職をしましたが、収入が減り、生活が軌道に乗らず、住宅ローンの滞納も半年以上続けてしまい、一括返済の手紙が手元に届き、正直どうしたらいいのかわからないと困り果てていました。子供も小さく、八方ふさがりで解決策を提案してほしく当相談室にご相談いただきました。

ご提案内容

住宅ローンの支払いを半年以上滞納されており、このまま放置されると競売に移行される可能性が高い状態でしたので、住宅ローン滞納後の流れ、競売や任意売却についてお話をさせていただいたうえで、自宅の任意売却をご提案させていただきました。

結果

築年数も浅く、建物の管理状況も良好でしたので、1カ月程で購入希望者が現れました。当相談室で転居先の手配をさせて頂き、結果、無事に競売に移行する前に任意売却を進めることができました。売却後の残債務が約900万、その他のお借り入れが300万と支払い金額が残る為、今後は債務整理をご希望されています。今後は当相談室の協力弁護士と債務整理に向けて動き出す予定です。

ご相談者様の感想

どうしようもない状態から、なんとか任意売却を無事にしていただけてとても感謝しております。一つ一つ丁寧で真摯に向き合っていただき、最後まで付き合っていただけてありがとうございました。

お悩み別解決事例一覧