お悩み
ポイント
競売になって家を強制的に売却され、多くの債務が残ってしまう…。
そんな最悪な状況にならない為に、
問題を解決する方法が「任意売却」です！
住宅ローン等の返済が困難になり、ご自宅を売却しローン返済にあてたい場合、本来は借入金全額を金融機関に一括返済しなければ他人に売却することができません。
任意売却では売却をして住宅ローン等が残ってしまうような場合でも、借入先（債権者）の合意を得て売却ををおこなう方法です。
不動産競売とは？
住宅ローンや事業資金の借入金返済を一定期間滞ると、返済を受けられなくなった債権者が、担保として提供している不動産などを裁判所の管理下で強制的に売却し、その売却代金から債務の支払いを受ける手続きです。「引越し費用がなく、転居ができない・・・」などの理由は聞いてもらえず、強制的に追い出されます。経済的理由は聞いてもらえず、引越費用を自身で用意しなければなりません。また、一般市場価格より安価で落札される可能性が高いので、競売後に多くのローンが残り、給与や保証人財産も差し押さえを受ける可能性があります。
任意売却のメリットとデメリット
任意売却をすることの大きなポイント
ローンを全額返済できなくても
売却することができる！
売却時にかかるご負担費用が0円！費用負担は一切かかりません。
任意売却をする場合のメリット
- 競売と比べ一般市場価格で売却できるので、売却後のローンの残債が少なくできます。
- 売却代金の中から引越し等による費用を捻出してもらえる場合があります。
- 一般の不動産売買と同じ方法で行えるので、経済状況を近隣に知られずに売却でき、引越し時期などの希望についても相談することができます。
- 売却後の残債務について、生活状況に応じた金額で分割返済の相談ができます。
- 状況によっては今のまま家に住み続けることができます。
任意売却をする場合のデメリット（注意点）
- 販売価格や売出し期間は債権者が決定します。
- 共有名義人や保証人がいる場合、その全員の同意が必要となります。
- 転居費用等、一部費用が認められないケースがあります。
- 担保権等の債権者が複数いる場合、これらすべての債権者の合意が得れないときは売却ができません。
